肩　と　内臓について

右肩の前が痛く　息を吸ったり　動かすと痛い　 骨格をみると右肩が上がった状態で骨盤が右に傾いていました。 骨格的には右肩をさげて胸郭を治すと痛みは改善しましたが 今回の骨格のゆがみは肝臓の熱収縮が原因でした。 肝臓は右側にあるのでそこが収縮すると右側の肩や腰などに影響がでます。 肝臓の経絡を治すこ... 続きをみる

手の痛み

手の痛みについて、手を握って痛いや動かして痛い。手をつくと痛い。などの症状があると　 手関節の捻じれや、腕の筋肉の緊張と手の関節の位置などの原因があります。 手関節の捻じれは、手の関節を構成する　小石みたいな骨の位置が少しずれているとこの痛みがでます。 治療としてはこの小石の骨の調整や、手のねじれ... 続きをみる

肩と横隔膜

横隔膜は、呼吸をするうえで肺を覆う、肋骨などを動かして呼吸にかかわる大事な筋です。 さらに肩を動かすときに肋骨の動きに影響をあたえるため、可動域や肩の痛みにも関連します。 ここが硬くなると呼吸が浅くなったり、肩の動きが悪くなったりと悪影響を及ぼしますの緊張を緩めると良い結果が出ます。 横隔膜は自分... 続きをみる

股関節の痛み②

股関節の痛みは足の付け根付近にりあり、動かした時に痛い場合がおおいです。 骨折や病気などが原因でない場合は股関節周辺の筋や軟部組織の緊張や関節の萎縮などが原因となることがあります。 股関節痛で関連する筋肉は内転筋や大腰筋、殿筋などが緊張して痛む場合があります。 股関節を構成する　大腿骨頭と骨盤臼の... 続きをみる

股関節の痛み　①

股関節の痛みは、脚の付け根付近が痛みます。 鼠径部やお尻の周りが痛いということがあります。 股関節を動かした時に痛み、じっとしてると痛くないことが多いです。 診断される症例として 変形性股関節症 特発性大腿骨頭壊死 関節リウマチ 骨折 化膿性股関節炎　などがあります。 女性の場合　変形性股関節症に... 続きをみる

背中の痛み

肩甲骨の間らへんの痛み この辺の痛みは骨盤の歪みからくる背骨が曲がってくる痛みと 首の神経からくる痛み 肩甲骨から肩に着く筋肉の緊張からくる痛みなどがあります。 当然、痛みの原因により、改善方法もかわってきますが、 肩甲骨を寄せる運動が意外とすべてに効果がある時があります。 肩甲骨を寄せる運動をす... 続きをみる

肩の痛み　前から上げた時　筋肉

肩が前から上げるのがきつい場合 肩を前側から上げる時 肩前側の筋肉が収縮し、肩後ろ側の筋肉が伸張するということが起こります。 上げる時に働く筋肉は 烏口腕筋 三角筋前部繊維 胸筋 前鋸筋 などがあります。 伸ばされる筋肉は 広背筋 大円筋 上腕三頭筋 三角筋後部繊維 などです。 上記の筋肉がうまく... 続きをみる

頭痛

頭痛は、天気が変わる時に痛い、スマホの見過ぎで痛くなる。 黙ってても痛いなど、人や症状によって様々です。 頭痛といってもいろいろな種類があり、痛む場所や原因も異なります。 痛みの原因を大きくわけると 頭の中と頭の外側の原因とにわかれます。 頭の中の原因は血管や、神経障害、腫瘍などでです。これらの問... 続きをみる

膝裏の痛み

膝痛は腰痛の次に多い症状の一つです。 この関節も様々な症状があります。 動き出しで痛む、歩いて痛む、しゃがんで痛む、車の乗り降りで痛むなど色々な状況で痛む時があります。 膝の後ろが痛い この場合は、脚の後ろの筋肉が関連します。 特に膝裏は　膝カ筋と呼ばれる筋肉があります。 そこが腫れたり、緊張度が... 続きをみる

腰痛の真実

腰痛は非得意的腰痛が85%

腰痛　後屈で痛い

今回は、後ろに反って痛い場合の原因です。 　お腹側の筋肉の緊張などがあげられます。 なので　 前屈時と同じで立った状態で痛みが強い場合は、太ももの前側の筋肉を緩めると良いです。 座った状態で強い場合は、お腹の筋肉　腹直筋と呼ばれるところが固くなっていることがあります。 また、猫背などで身体が丸くな... 続きをみる

腰痛　前屈で痛い

腰痛といっても じっとしても痛い。 動いた時だけ痛い。など症状によって様々あり、治療する部位や原因もかわります。 今回は前屈時痛い場合の腰痛についてです。 まず、立って前屈して痛い時は、脚の筋肉やお尻周りの筋肉が影響します。 なので太腿の後ろ側の筋肉　ハムストリングと呼ばれる部位の緊張やお尻周りの... 続きをみる

指の痛み

指の痛みは　腱鞘炎やばね指などと呼ばれる痛みが一般的に多いですが、たまに突き指などのケガもあります。 腱鞘炎やばね指は使い過ぎによる建の摩耗による炎症が原因となります。 なので、筋や建の負担を減らすことで改善します。 指も握ったり細かい作業をすることで負担が増します。 負担をかけすぎると指が少しづ... 続きをみる

肘

肘の痛みは　ゴルフ肘や野球肘などの名称で有名な 外側上顆炎や内側上顆炎があります。 肘の親指側の痛みが外側上顆炎で小指側が内側上顆炎です。 どちらも肘の使い過ぎで筋肉の付着部の炎症があります。 炎症がある場合は、安静ですが 指や手関節の緊張から肘の筋肉の緊張へとつながるので指や手関節の可動を良くし... 続きをみる

頸

最近は、スマートフォンの普及で気軽にネットが閲覧でき便利な時代となっているので長時間首に負荷をかけることが多いようです。 そのため、ストレートネックとなり首の痛みをうったえる症状が増えています。 頸が前に傾斜していくとそれだけ首の筋肉や関節に負担が増えます。 そして神経に影響がでると頭を支えるのが... 続きをみる

腰　座って痛い場合

腰の痛みはいろいろとありますが、今回は座ってて痛い場合についてです。 座って痛くなる場合は、骨盤が緩くなっている状態で、腰を支えるのが負担となっている場合に痛みます。 さらに腰椎が丸くなり猫背の姿勢でさらに腰に負担がきます。 この場合はある程度腰を伸ばした　姿勢を正しているだけで痛みは和らぎます。... 続きをみる

肩のセルフケア

肩は、目の高さまでは良く使いますがそれ以上はあまり動かさないことが多いです。 そのため90°までの関節運動はスムーズですがそれ以上となると関節が硬くなり、さらに筋肉がこわばっているため動きにくい、痛みがでるなどの症状がでやすいです。 これを改善するには、目の高さ以上に動かすことです。 なのでラジオ... 続きをみる

交通事故

前日に、後ろから追突されてむち打ち症状で　首から左半身が痛みを訴えられる方が来院されました。 両肩は重く挙上、外転が90°程度　 頸は全方向に動かすと痛み 腰も痛みがある状態です。 このような状態では、ぶつかった衝撃で患部に炎症症状がおこっています。 また、気や熱が頭に上っており、神経が緊張状態で... 続きをみる

肩　と　腕の筋肉について

前回、肩と腰痛の関連について　書きましたが　今回は、肩と上肢の筋肉の関連について 説明します。 腰と肩は筋肉がつながり、肩の位置に影響を与えて痛みなどの原因となります。 とお伝えしましたが、肩から先の腕や指についてのつながりでも肩が痛くなる原因があります。 手や指は物をつかむ動作を多くします。 こ... 続きをみる

肩　と　腰痛について

肩が痛い場合、肩の周りをマッサージしても改善しない場合があります この場合は、肩に原因があるのではなくほかに要因があります。 それは腰からです。 腰から肩につく筋肉があり、骨盤がゆがむことによりその筋が引っ張られて肩の左右差が 変化し、筋肉が緊張して肩の動きが制限されてしまうからなのです。 骨盤を... 続きをみる

五十肩について

いわゆる肩関節周囲炎ですが、 全く可動域がない場合の肩は、炎症期ではあまりさわれませんが。 回復期に入ってくると少しづつ動かさないといけません。 動かし方も程度があり、運動後　後から痛くなるようでは　使い過ぎなのでかえって悪化します。 適度に動かす　加減が難しいところです。 特に重要なのが ・肩甲... 続きをみる

頭痛について　②

脳疾患障害がない場合についてですが 頭痛も頭全体が痛い場合と こめかみが痛い 前頭部が痛い 後頭部が痛い などなど　特定の場所だけが痛いと種類があります。 ・前頭部が痛い場合は、体の前面の筋の緊張から痛む場合もあります。 　また、鎖骨や首が前傾してしまう状態　おなか側にひっぱられて痛むという原因が... 続きをみる

足底の痛み

足をつくと痛い　この痛みは魚の目ができたり、　足のアーチが落ちていたくなったりと様々です。 この場合は、足の重心が問題となってくるのです。 外側や内側に偏って荷重していくと足のアーチが落ちたり、ひどくなると外反母趾になったりと変形して重症化する場合もあります。 魚の目は、同じところを何度も踏むこと... 続きをみる

頭痛について

最近、雨のせいか頭痛を訴える方が増えてきています。 頭痛は、いろいろと原因がありますが、 病院で検査をしても8割は画像所見がみれないそうです。 これで異常がある場合は、脳血管疾患などの重篤となる病気になるので大変ですが・・・ 画像所見がなく異常がないのに　頭痛がする　この原因は何なのかということで... 続きをみる

梅雨時期の体調不良

雨が多く湿度が高くなります。 体も湿気を含んでくると重くなったり、腰痛や頭痛などの体調不良を訴える方が増えてきます。 特に坐骨神経痛の方や交通事故でむち打ち症の患者さんはつらい時期となります。 ・体が重たく、腰痛が出る場合は骨盤を支える靭帯が外からの湿気で緩んでしまうのが原因となります。水分のとり... 続きをみる

痛いときに冷やす？温める？

腰や肩を痛めたとき よく聞かれるのが「痛いところを冷やしたが良いの？」という質問です。 冷やしたが良いのか 温めたが良いのか。 悩みますよね。 これは急性期　痛めた最初は冷やしたが良いです。 腰を痛めたとき　肩を痛めたとき　というのは足首の捻挫で例えるとわかりやすいかと思います。 足首を捻挫した時... 続きをみる

肩について　②

よく肩こりで来られる方がいらっしゃいますが、 肩の凝りは、肩をうまく使えていないために筋肉が伸ばされないで固まっている状態です。 特に日常生活では肩を90°目の高さまでは良く使いますが、それ以上に上げないのでそこから上に上げる筋肉が衰えてしますのです。 前に何かで聞きましたが、ボディビルダーに肩こ... 続きをみる

腰痛なのに肩が原因

腰痛の種類について　一度書いていますが、 腰の痛みは、症状によっていろいろとあります。 今回、腰痛で来院された患者さんは、 何かをしたわけでもなく、朝起きたら急に痛くて伸ばせないという状態でした。 いろいろと検査をしてみた結果、肩から手にかけて筋が緊張していました。 そして肩甲骨周囲の筋緊張が腰部... 続きをみる

肩について

肩の痛みも慢性的な肩こりと　四十肩と呼ばれる肩関節周囲炎があります。 肩こりは単に筋肉の凝りが原因ですので、マッサージで治りますが四十肩は肩周りの筋が炎症を起こしている状態なので治るのに長くなります。 四十肩は肩の筋の炎症症状がある場合に診断されます。　 症状は　夜の痛みや動かして痛い、肩が上がら... 続きをみる

坐骨神経痛

坐骨神経痛は腰部から下肢にかけての痛み、しびれがあり。 坐骨神経痛の支配領域で症状があるとその名で診断されます。 これは症状名であり、原因は別にありますので坐骨神経痛と診断されても正しく検査して治療すれば症状は改善していきます。 原因となるのは、 梨状筋の緩みで坐骨神経が圧迫された状態や 骨盤が下... 続きをみる

椎間板ヘルニア

治りにくい腰痛として椎間板ヘルニアがあります。 腰椎の椎間板が飛び出して神経を圧迫してします状態で診断されます。 （ＭＲＩなどの画像所見） 若い成人男性に多い症状ですが、腰を曲げた状態で重たいものをもつなど腰に負担をかけると誰にでも起こります。 病院に通ったら、手術をするか、痛み止めの服用で経過観... 続きをみる

股関節痛

今日は、股関節の痛みを訴える患者さんが来られました。 ほかの整骨院に行かれた時に、痛いところをみてもらえず全く関係ないところをもまれて終わったとのことでした。 股関節が痛いのに股関節をみないで 「この筋肉がこってますからここをほぐせばよいです。」 と言われたそうですが・・・ ほとんどの整骨院がそう... 続きをみる

カイロプラクティック

こんばんわ。 今日は、手にしびれがある患者さんがカイロプラクティックの施術をうけて症状がひどくなった方が来られました。 治したくて行ったのに逆に悪くなる。最悪な状態です。 カイロプラクティックは悪い技術ではないのですが、最近ではテキトウにボキボキならして爽快感をだすのが目的なでたらめなところが多い... 続きをみる

ぎっくり腰④

ぎっくり腰は最初の対応が一番大事です。 安静にせずに動きまわると翌日にひどく痛んで立てなくなることも多いです。 ゆっくりと休むことで炎症がおさまり痛みが和らぎます。 だいたい3日～7日でふつうは楽になります。 それ以上たっても痛みが引かない場合は、骨格がひどくゆがんで痛んでるので骨盤を治すと痛みが... 続きをみる

交通事故　むち打ちについて

事故に遭ってすぐは症状はわかりにくい場合がほとんどです。 頭から首、背中まで痛いと訴えても、病院でのレントゲン画像では異常なしと診断されることは多いです。 事故後すぐに背中、首を直接触れて治療するとかえって痛くなる場合がありますので注意が必要です。 事故後すぐの施術は、背部特に頸部はあまり触れない... 続きをみる

ぎっくり腰③　最初の対応

ぎっくり腰になった時の対応は、「横になって安静」が一番良い対応です。 よく、あたためた方が良いのか？冷やした方がよいのかと聞かれますが、痛めた最初は、冷やして（1～2日）、熱が引いたら温めたら良いです。 痛めたその日に痛いところを揉んだり、押したくなりがちですが、触れば触るほど後で症状が悪化するの... 続きをみる

ぎっくり腰②

腰を痛めたときにどこに行けばと考える人は多いと思います。 まず選択肢として ①整形外科 ②整骨院 ③整体院 などがあげられます。 ①整形外科はレントゲンやＭＲＩでの画像診断が可能なため、 　椎間板ヘルニアやすべり症　圧迫骨折などの症状を早期に診断できます。 　※ただし、画像所見がない場合は軽くみら... 続きをみる

ぎっくり腰　①

ぎっくり腰 急に痛めた時の腰痛ですが、痛み方は個人によって違います。 治りが早いのは、痛みの原因が筋肉の緊張から来てる人。 治りが遅いのは、椎間板や神経など体の奥が原因の人。 施術する前には必ず検査をして原因を探るのですが、体がぐにゃっと曲がってる人も治る人は3日くらいで治りますが、まがってなくて... 続きをみる